2010年 09月 05日
松濤園
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期間限定で一般公開された池上本門寺の「松濤園」を散策してきました。
池水が庭の景観要素(池泉回遊式庭園)である松濤園の敷地面積は約4千坪。
都内の由緒ある庭園としては最大級の広さを誇っているそうです。
こちらは、慶応4(1868)年新政府軍の参謀西郷隆盛と徳川家の勝海舟が
江戸城開城の交渉を行った場所として東京都旧跡に指定されています。
松濤園での会談の翌日、あの有名な江戸城の無血開城が実施されたそうです。
緑の木々に囲まれた自然のなか、この広大な敷地を2周まわりました。
太陽はカンカン照りでしたが暑さは感じず、歩くのが気持ち良いくらいでした。
↑ 小高い見晴らしの良い場所に建てられたあずまや「松月亭」(左)と
庭園の一番高い所にある国賓接遇用の茶室「浄庵」(右)。
↑ 池のほとりに咲いていた紅色のサルスベリ(真ん中)と
明治美術界の指導者である画家 橋本雅邦の画筆を納めた筆塚(右)。
↑ 明治期の陶芸家かつ茶人であった大野鈍阿が建てた茶室「鈍庵」(右)。
四畳半板敷で、建築材は全て栗材を用いて造られているそうです。
↑ 八畳間の茶室二間、大野鈍阿の住まい「根庵」(左右)。
この建物と茶室鈍庵の二棟は裏千家より寄贈されたもの。
都内とは思えない静寂な庭園は、時が経つのを忘れるほどの美しさ
ここで1日ぼーっと過ごしたいくらい素敵な場所でした。
緑豊かな自然や歴史を感じながらの散策、
もしまた公開される日があればもう一度行ってみたいです!!
自由が丘の花教室 Laule'a(ラウレア)
http://www.laulea.info/
池水が庭の景観要素(池泉回遊式庭園)である松濤園の敷地面積は約4千坪。
都内の由緒ある庭園としては最大級の広さを誇っているそうです。
こちらは、慶応4(1868)年新政府軍の参謀西郷隆盛と徳川家の勝海舟が
江戸城開城の交渉を行った場所として東京都旧跡に指定されています。
松濤園での会談の翌日、あの有名な江戸城の無血開城が実施されたそうです。
太陽はカンカン照りでしたが暑さは感じず、歩くのが気持ち良いくらいでした。
庭園の一番高い所にある国賓接遇用の茶室「浄庵」(右)。
明治美術界の指導者である画家 橋本雅邦の画筆を納めた筆塚(右)。
四畳半板敷で、建築材は全て栗材を用いて造られているそうです。
この建物と茶室鈍庵の二棟は裏千家より寄贈されたもの。
都内とは思えない静寂な庭園は、時が経つのを忘れるほどの美しさ
ここで1日ぼーっと過ごしたいくらい素敵な場所でした。
緑豊かな自然や歴史を感じながらの散策、
もしまた公開される日があればもう一度行ってみたいです!!
自由が丘の花教室 Laule'a(ラウレア)
http://www.laulea.info/
by laulea_flowers
| 2010-09-05 00:00
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