2010年 11月 07日
ウフィツィ美術館
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損保ジャパン東郷青児美術館で開催されている
「ウフィツィ美術館 自画像コレクション 巨匠たちの秘めた素顔 1664‐2010」
を鑑賞しました。
ウフィツィ美術館は、イタリア・フィレンツェにあるイタリアルネサンス絵画で有名な美術館。
そこに収められた著名な美術家たちの自画像が、時代の変遷とともに展示されていました。
私の一番のお目当ては、こちら ↓
エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブランです。
劇的な色彩や絵具を塗り重ねて透明感を出す手法をルーベンスの名品に学び、
フランス王妃マリー・アントワネットの肖像画を20点以上も描いた
フランスの宮廷社会で最も知られた女性画家です。
こちらの自画像は、1789年フランス革命の翌年亡命中に描かれたルブラン35才の姿。
絵の中の彼女が描いているのは、勿論王妃マリー・アントワネットです。
日本人の美術家も展示されていました。
日本人画家としてフランスで高く評価されている藤田嗣治氏の自画像
(オンザ眉毛の前髪にまん丸のメガネが、なんともコミカル!)と、
2010年ウフィツィ美術館自画像コレクションが日本で開催されることを記念して寄贈された
草間彌生氏、横尾忠則氏、杉本博司氏の自画像。
今年寄贈された3点は、絵画の粋を超えた現代アートらしい作品でした。
ご興味のある方は、損保ジャパン東郷青児美術館へお出掛けなさってくださいね。
11/14(日)まで開催されています。
http://www.sompo-japan.co.jp/museum/exevit/index.html
自由が丘の花教室 Laule'a(ラウレア)
http://www.laulea.info/
「ウフィツィ美術館 自画像コレクション 巨匠たちの秘めた素顔 1664‐2010」
を鑑賞しました。
ウフィツィ美術館は、イタリア・フィレンツェにあるイタリアルネサンス絵画で有名な美術館。
そこに収められた著名な美術家たちの自画像が、時代の変遷とともに展示されていました。
私の一番のお目当ては、こちら ↓
エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブランです。
劇的な色彩や絵具を塗り重ねて透明感を出す手法をルーベンスの名品に学び、
フランス王妃マリー・アントワネットの肖像画を20点以上も描いた
フランスの宮廷社会で最も知られた女性画家です。
こちらの自画像は、1789年フランス革命の翌年亡命中に描かれたルブラン35才の姿。
絵の中の彼女が描いているのは、勿論王妃マリー・アントワネットです。
日本人の美術家も展示されていました。
日本人画家としてフランスで高く評価されている藤田嗣治氏の自画像
(オンザ眉毛の前髪にまん丸のメガネが、なんともコミカル!)と、
2010年ウフィツィ美術館自画像コレクションが日本で開催されることを記念して寄贈された
草間彌生氏、横尾忠則氏、杉本博司氏の自画像。
今年寄贈された3点は、絵画の粋を超えた現代アートらしい作品でした。
ご興味のある方は、損保ジャパン東郷青児美術館へお出掛けなさってくださいね。
11/14(日)まで開催されています。
http://www.sompo-japan.co.jp/museum/exevit/index.html
自由が丘の花教室 Laule'a(ラウレア)
http://www.laulea.info/
by laulea_flowers
| 2010-11-07 00:00
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